『あつまれ どうぶつの森』初心者による初心者のための無人島生活ガイド

『あつまれ どうぶつの森』(あつ森)を進めていく上で、知っておいたら役に立つかもしれないこと、無人島生活の質がちょこっとでも向上するかもしれないことをまとめていきたいと思います。

※時間操作や効率のいい稼ぎ方といった、いわゆる”攻略情報”は載っていませんのであしからず。

島民に挨拶しよう

島には、自分と同じく移住してきたどうぶつがいます。
彼らに話しかけて仲良くなることで、アイテムを貰えたり、DIYレシピを教えてもらえたりします。

仲良くなると、話しかけたときに自分の手持ちのアイテムをあげられるときがあります。
お返しにアイテムやお金を貰えます。
家具をあげて喜ばれると、後日家に飾ってくれています。

島民が家でDIYをしているとき話しかけると、作っているもののレシピを貰えます。

日によって、島を一時的に訪れているどうぶつもいます。
島では手に入らないアイテムを扱っていることもあるので、見逃さないように。

基本操作の小ネタ

Bダッシュ

Bボタンを押したまま移動すると、通常よりも早く走ることができます。
ただし、この状態で生き物に近づくと逃げられてしまったり、咲いている花に当たると散ってしまったりするので注意。

ポケット内のアイテム並べ替え

ポケット内にあるアイテムは、Aボタンを押したまま掴んで並べ替えることができます。

十字キーを使って道具をチェンジ

「あみ」や「つりざお」など複数の道具を持っているとき、十字キーの左右を押すと瞬時に道具を持ち替えることができます。
持ち替える順番はポケット内の並び順と同じなので、自分が使いやすいようにあらかじめ順番を決めておくといいでしょう。

また、道具を持った状態で十字キー下を押すと道具をしまい、道具を持っていない状態で十字キー左右を押すと直前にしまった道具を取り出します。

あとあと購入できるようになる「おきにリング」と組み合わせることで、道具の出し入れがかなり簡単になります。

カメラアングル

右スティックを使うと、カメラのアングルを変えることができます。
上に倒すとすこし見上げる形になり、下に倒すと少し見下ろす形になります。
通常のカメラアングルでは見えなかったものが見えるようになったりするので、状況によって使い分けましょう。
見上げている状態では移動できませんが、空を眺めることでなにか発見があるかも…?

アイテムの配置換え

飾ったアイテムは、Aボタンを押して掴んだまま方向キーを入力することで、位置や方向を変えることができます。

Yボタンで穴を埋める

Yボタンを押すと、地面に落ちているアイテムを拾うことができますが、スコップで掘った穴を埋めて元に戻すこともできます。

セリフの早送り

キャラが喋っているとき、Bボタンを押すとセリフの表示を早送りすることができます。

DIYの早送り

DIYでものを作るときにAボタンを2回押すと、演出を早送りすることができます。

まずはDIYワークショップを受講しよう

無人島への移住が無事完了したら、案内所でたぬきちに話しかけ、DIYワークショップを受講してみましょう。
このゲームでは、DIYでのモノづくりがすべての基本となっています。

「あみ」や「つりざお」を作ることで、様々な資源を入手することが出来るようになり、さらにDIYのバリエーションが増えていきます。

DIYレシピを手に入れよう

DIYで作れるものを増やすには、DIYレシピを入手する必要があります。

DIYレシピはゲームの進行に伴って増えていきますが、ショップで購入する、島民に話しかける、特定のアイテムを一定数以上ゲットする、砂浜に流れ着くメッセージボトルを拾う、といったことでも入手できます。
手に入ったレシピは、ポケットを開いて選択し「覚える」ことを忘れずに。

ミニマップを表示

スマホメニューからマップを開いてXボタンを押すと、ミニマップの表示方法を切り替えることができます。
常に自分の位置を確認したい場合は、「ミニマップずっとON」に切り替えておくといいでしょう。

木を揺らしてみよう

島に生えている木は、Aボタンで揺らすことができます。
実がなっている木を見かけたら、揺らして果物を落としてゲットしましょう。

釣り竿や虫取り網を作るには「きのえだ」が必要になります。
きのえだは、そのへんに落ちているものもありますが、木を揺らし続けることで大量にゲットできます。

果物や枝だけでなく、お金や家具、蜂の巣が落ちてくることも。
お金・家具・蜂の巣は、必ず一度目に落ちてくるようなので、毎日全ての木を1回は揺らして周るといいと思います。

蜂の巣に注意

木を揺らしていると、まれにハチの巣がボトッと落ちてくることがあります。
巣から出てきた大量のハチに追いつかれると、刺されて顔が腫れてしまいます。
顔が腫れた状態で再度刺されると、気絶してテントまで戻されてしまうので注意。
顔の腫れは、1日経過するか、「くすり」を使うかことで治すことができます。

ハチは「あみ」を使うと捕まえることができます。
木を揺らすときは、必ず「あみ」を装備した状態で揺らすようにするといいでしょう。

スペースが有る場合、ハチの巣は必ず斜めの方向に落ち、ハチの巣が落ちた瞬間にプレイヤーはハチの方に自動的に向きます。
なので、木を揺らすときは斜めから揺らし、ハチの巣が落ちてすぐにAを押すことでハチを楽に捕まえられます。

あみを装備するのを忘れていた、木材をおので切り出していたときは、すぐ近くのテントや家に逃げ込むことで、ハチの追跡から逃れることができます。

ちなみに、顔が腫れた状態で島民に話しかけると、「くすり」のDIYレシピを教えてくれます。

パチンコでプレゼントを打ち落とそう

島内をぶらぶらしていると、たまーに風船のついたプレゼントが浮遊してくることがあります。

これは「パチンコ」を使って撃ち落とすことができます。
通常のカメラアングルで、プレゼントがギリ画面上部に映らないようにしてパチンコを使うとうまく撃ち落とせます。

中には手に入りにくい資源や家具が入っていることが多いので、見逃さないように。
川に落ちてしまうと回収が不可能になってしまうので注意。

虫を捕まえてみよう

「あみ」をゲットしたら、そのへんにいる虫を捕まえてみましょう。
あみを持った状態でAボタンを押すとあみを振り、方向と距離があっていれば虫を捕まえることができます。

蝶や蛾以外は、普通に近づくと逃げてしまいます。
あみを持った状態でAボタンを押したままにするとソロソロと移動できるので、この状態で距離を詰めて捕まえましょう。

魚を釣ってみよう

「つりざお」をゲットしたら、池や川、海で魚を釣ってみましょう。

魚影を見かけたら、「つりざお」を持った状態でAボタンを押すとウキを投げます。
このとき、魚影の鼻先に向けてウキを投げると、すぐに気づいてくれます。
視界の外に投げても一向に気づいてくれないので、投げる向きを間違えたらすぐにAボタンを押してウキを回収しましょう。
上からのカメラアングルにすると、距離と向きがつかみやすいかと思います。

魚がチョンチョンしてきても、完全にウキが沈むまでは我慢。
ウキが沈んだときにAボタンを押すと釣り上げることができます。

場所(池・川・河口・滝の下・桟橋・海)、天候によって釣れる魚の種類が異なるので、色んな場所で釣ってみましょう。

生き物を寄贈しよう

新しい生き物を捕まえたらすぐに売り払うのではなく、必ず寄贈するようにしましょう(一度寄贈した生き物は、バンバン売り払っていきましょう)。
まずは、5匹の生き物をたぬきちに見せてあげましょう。

そうすることで、博物館の館長であるフータさんが島に移住してきます。
フータさんが移住してくると、「スコップ」と「たかとびぼう」が作れるようになります。
またフータさんは、生き物の寄贈に加えて化石を鑑定してくれます。

フータさんに15匹の生き物を寄贈することで博物館が開きます。
博物館が開くと、生き物と化石の両方を寄贈できるようになり、これまでに寄贈した生き物が展示されます。
博物館はかなり素敵な場所なので、なんとしても開館までこぎつけましょう。
いきもの図鑑を見れば、すでに寄贈した生き物かどうかが分かります。

木や岩を叩いて資源をゲット

木や岩をおので叩くことで、DIYに使用する資源をゲットできます。
特に、岩を叩いてゲットできる「てっこうせき」はいろんなDIYに使う重要アイテムなので、積極的に集めていきましょう。

岩を叩くと、反動で主人公の位置が少し下がってしまい、ボタン連打ではうまく叩くことができません。
あらかじめ後方に2箇所ぐらいスコップで穴を掘っておくと、反動を抑えることができます。
岩は、連続でテンポよく叩くと出てくる資源が最大で8個になるので、このテクニックは覚えておくといいと思います。

木を「てっこうせき」で作る「おの」で叩いていると、切り倒してしまうので注意
切り株があるところにしか出ない虫もいるようなので、1本ぐらいは切り倒してしまってもいいでしょう。

果物を食べてパワーアップ状態になっていると、岩を破壊してしまい、資材が手に入らなくなってしまうので注意(岩は数日でリスポーンするみたいです)。
よほどの理由がない限り、岩は破壊しないように。

ちなみに、木や岩の周りの床がすでに何かしらのアイテムで埋まっている場合は、いくら叩いても資源が出現しないので注意。

とにかくマイルを貯めよう

島で何らかの活動を行うと、マイルが貯まっていきます。
写真を取る、パスポートを更新する、掲示板にメッセージを書き込む、といった簡単なことからこなしていき、着実にマイルを稼いでいきましょう。

このマイルは「タヌポート」で限定商品の購入に使うことができますが、その前に、真っ先に無人島移住パッケージの代金5000マイルを払い終えてしまいましょう
払い終えると、マイホームの購入や新しい機能の開放など、出来ることが更に増えていきます。

マイル取得条件を達成したら、スマホメニューの「たぬきマイレージ」から回収するのを忘れずに。
たぬきマイレージを開いて右スティック↓を入力すると、回収可能な項目にジャンプしてくれます。

また、毎日1回タヌポートにアクセスすると、ログインボーナスが貰えます。

化石を鑑定してもらおう

スコップを手に入れたら、さっそく怪しげなところを掘ってみましょう。
化石が埋まっている場所は、地面にひび割れのようなものができているのですぐに分かります。
掘り出した化石は、必ずフータさんに鑑定してもらいましょう。

掘ったあとの穴は、Yボタンを押すと埋めてもとに戻すことができます。

潮干狩りもしてみよう

砂浜には、砂を吐き出している黒っぽい点のようなものが表れることがあります。
ここをスコップで掘ると「アサリ」をゲットできます。
アサリは、任意の場所に魚を出現させることができる「まきえさ」の材料になります。

また、漂流者ジョニーを助けるために必要な「つうしんそうちのパーツ」もここに埋まっていることがあります。

オケラを捕まえてみよう

歩いていると、どこにも虫はいないのにビービーという鳴き声が聞こえてくることがあります。
これは、近くに「オケラ」がいるサイン。
音が一番大きくなるポイントで穴をほってみると、穴からオケラが飛び出します(ピンポイントで見つけるのは難しいので、穴をほりまくっていたら見つかります。)。
すぐさま「あみ」に持ち替えて、捕まえてみましょう。

植物を育てよう

花の球根や木の苗を地面に植えることで、植物を育てることができます。
花を植えたら、水やりを忘れずに(木には水やりは不要)。
ショボくない「ジョウロ」を使うと、自分が立っている場所も含めて6マス分の花にまとめて水をあげることができるので、非常に便利です。

スコップで花を掘り起こすと、別の場所への植え替えができます。
違う色・種類の植物を隣り合うように植えて水をやると、新種の花が芽生えることも。
花のところにしか出ない虫もいるので、いろんな花を植えてみましょう。
果物を食べてパワーアップした状態だと、木も掘りおこして植え替えができます。

スコップで掘った穴に果物を埋めると、その果物が成る木を生やすことができます。
「マイルりょこうけん」で訪れた無人島から持ち帰った果物を使って、果樹園を作り上げるなんてことも可能です。

素手の状態では、花・苗木は足元に、木は前方のマスに植えます。
スコップで穴を堀り、かつスコップを持った状態だとその穴に植えることができます。

アイテムを飾ろう

入手した家具や生き物といったアイテムは、広場以外であればどこにでも飾ることができます。
飾ったものは勝手になくなったりはしないのでご安心を。

とくに序盤は生き物がポケットの要領を圧迫します。
フータさんの移住待ち、博物館の開館待ちで寄贈できていない生き物や化石は、予定地近くに飾っておくといいでしょう。

マイホーム内であれば、家具の配置換えは簡単に行うことができます。

移住パッケージを払い終えたら

移住パッケージの5000マイルを払い終えたら、マイホームを購入して、たぬきマイレージの+会員になりましょう
プラス会員になると、たぬきマイレージ+のサービスが開放されたり、タヌポートにて便利な機能を購入することが出来るようになります。

ポケットの要領が増える「ポケットせいとんテクニック」、道具の切り替えが楽になる「おきにリング」を優先して購入するのがオススメ。
その後、「どうぐレシピ」や「PROエディタ」なども購入していきましょう。

また、たぬきショッピングでは、一度でも手に入れたことのあるアイテムを購入できるようになります(DIYで作るものや非売品は買うことができません)。

マイホームはローンによる購入で、とくに返済期限が決まっているわけでもないのでご安心を。
家のローンの返済が終わったら、増築が出来るようになります。

たぬきマイレージ+

たぬきマイレージのプラス会員になると、たぬきマイレージ+のサービスが追加されます。
このサービスは、指定されたタスクをこなすことで少量のマイルを稼げるようになるというもの。
毎日最初に更新される5個のタスクはもらえるマイルが2倍なので、必ずこなすようにするといいでしょう。

夢のマイホーム

マイホームは、テントと比べてスペースが圧倒的に広く、様々な家具を床にも壁にも飾ることができます。
十字キー下を押すことで、模様替えを簡単に行うことができます。

また、ポケット内にあるアイテムを収納することもできます。
かなりの量のアイテムを収納することが出来るので、うまく活用しましょう。

マイデザインで壁や床のパターンを作ってみたり、家具のレイアイウトを考えてみたり、色々楽しんでみましょう。

PROエディタで服を作ってみよう

+会員になって「PROエディタ」を購入すれば、マイデザインの機能が拡張され、タンクトップにTシャツ、セーター、ワンピース、帽子といった服を自分でデザインすることが出来るようになります。

「マイルりょこうけん」で新たな無人島へ

2000マイルで「マイルりょこうけん」を購入すれば、飛行場から小さな無人島への旅行ができます。

この無人島で取ったものは自分の島に持って帰ることが出来るので、資源の回収にはもってこい。
珍しいものがないか、すみずみまで探索しましょう。
とくに、自分の島に無い植物や果物を見つけたら持ち帰ってみましょう。

出会ったどうぶつを島へ呼ぼう

無人島には、自分と同じように旅行に来ているどうぶつがいることがあります。
どうぶつに2回話しかけると、自分の島への移住を勧めることができます。

移住を勧めるとその1日後に移住の準備が始まり、さらに出来ることが増えていきます。
移住の準備は、指定された複数の家具を揃えなければいけないので結構大変です…

埋蔵金を掘り当てよう

島には、毎日1箇所だけ光っている部分があります。
その部分をスコップで掘り返してみると、なんと埋蔵金1000ベルをゲットすることができます。

この埋蔵金、そのままおサイフにしまってもいいのですが、光っている穴に埋め直すと…?(埋蔵金ではなく、サイフのお金を埋めてもいいようです)

メッセージボトルにDIYレシピ

砂浜には、毎日誰かしらが流したメッセージボトルが流れ着いています。
ボトルを開けるとDIYレシピをゲットできるので、毎日砂浜を散歩してみましょう。

漂流者ジョニー

砂浜には、ジョニーが打ち上げられていることがあります。
起きるまで話しかけてみましょう。

仲間と連絡を取るために「つうしんそうちのパーツ」が必要だと言うので、潮干狩りの要領で5つ集めて届けてあげると、次の日にお礼のアイテムをもらえます。

星に願いを

晴れている夜には、流れ星が流れることがあります。
キラン☆というSEが聞こえたら、すぐに空を見上げてみましょう。
流れ星が流れている間にAボタンを押すと、星に願いをかけることができます。

願いをかけた回数だけ、次の朝の砂浜で「ほしのかけら」をゲットできます。
流れ星は連続で何個か流れるので、1つ見かけたら少し待ってみましょう。

タヌキ商店をオープン

マイホームを建てると、まめきちから「タヌキ商店」をオープンするための資源集めを依頼されます。
もくざい、かたいもくざい、やわらかいもくざい、てっこうせきがそれぞれ30個ずつと、結構な量の資源が必要。
自分の島内だけで足りない場合は、「マイルりょこうけん」を使って集めに行くのもいいでしょう。

タヌキ商店では、DIYでは作ることができない家具や壁紙といったアイテムが日替わりで並びます。
見たことのないアイテムがあったら、とりあえず買っておくといいと思います。

また、その日の高額買取の対象になったアイテムは、通常の2倍の価格で買い取ってもらえるので、作るのが簡単なものであればたくさん作ってたくさん買い取ってもらいましょう。

店の営業時間は朝の8時から夜の10時まで。
営業時間外のときでも、外にあるボックスにアイテムを入れると、8割の値段で買い取ってもらえます(売上金は次の日に口座に振り込まれます)。
高額買取商品とカブ、ほしのかけらは、営業時間外には買い取ってもらえないので注意。

カブでひと儲けしてみる?

たぬき商店がオープンしたら、毎週日曜日にウリが島にやってくるようになります。
ウリから買うことが出来る「カブ」は、買取価格が日によって変動するという不思議なカブ。

1日のうちでも、午前と午後では買取価格が異なります。
買ったときよりも高い価格になっていたら、たぬき商店で買い取ってもらいましょう(店が閉店しているときは買い取ってもらえないので注意。)。

1週間で腐って価値がなくなるらしいので、土曜日までには売る必要があるようです。

けけの歌

タヌポートのたぬきショッピングでは、毎日1曲だけ、とたけけの歌を買うことができます。
この歌は、音楽を再生できる家具(「つみきコンポ」など)を利用して聞くことができます。

誕生日を祝ってあげよう

誕生日の島民がいた場合、そのキャラの家で1日中お誕生日パーティーが開かれます。
そのときプレゼントをあげると、後日お礼の品が届きます。

ゆうたろうを助けてあげよう

夜に散策していると、ぼんやりと光る幽霊のゆうたろうに出会うことがあります。
話しかけると魂が散らばってしまうので、回収してあげましょう。

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