『アサシンクリード オデッセイ』攻略に役立つ(かもしれない)10のこと+α

『アサシンクリード』シリーズの最新作、『アサシンクリード オデッセイ』を攻略していく上で役に立つ(かもしれない)情報を載せています。

素材を集めよう

冒険の途中では、オリーブ材や各種鉱石、動物の皮といった様々な素材を入手する機会があります。
これらの素材は、各装具のアップグレード、彫刻、船のアップグレードに用いられます。

  • 海戦で敵の船を沈める
  • 敵の資材(燃やして破壊するやつ)から回収する
  • 鍛冶屋で購入する
  • いらない装備を分解する
  • 道中にある木、採石スポットから回収する

上記の方法で、素材を集めていきましょう。

傭兵(賞金稼ぎ)

本作では、殺人や窃盗などの行為を目撃されると懸賞金レベル(画面右下の方に表示されるゲージ)が上昇していきます。
この懸賞金レベルが一定まで上昇すると、傭兵が懸賞金を目当てに主人公を追跡してくるようになり、更に上昇することで追ってくる傭兵が1人、2人と増えていきます。

傭兵を倒すと特殊な報酬や装備が手に入りますが、通常の敵の50倍ぐらいの強さなので、メイン・サブクエストや要塞の攻略をしているときに乱入されると非常に厄介です。
傭兵と戦っていたら別の傭兵が次々現れなぶり殺しにされてしまうことも。

しかしご安心を。懸賞金レベルを下げる方法もちゃんと用意されています。

まず1つ目は、しばらく大人しくしている方法。
犯罪行為を目撃されないよう、賞金稼ぎに見つからないように大人しくしていると、だんだん懸賞金レベルが下がっていきます。

2つ目は懸賞金を自分で支払う方法。
マップを開いて△ボタン、もしくは懸賞金の提供者にアイコンを合わせ□ボタンで、自分にかけられている懸賞金を支払い、懸賞金レベルをリセットすることが出来ます。↓

そしてもう1つは、懸賞金の提供者を殺してしまう方法
これを行うと、新たな提供者が現れるまでその地域では懸賞金レベルがなくなり、傭兵が追ってこなくなります。

どの方法でも、時間が経つとまた懸賞金レベルが上がるようになります。

大勢の前で犯罪行為を行うと懸賞金レベルの上昇が早くなるため、出来るだけステルスで進めることをおすすめします。

ちなみに、自分より上位にいる傭兵を殺すことで傭兵ランク(ティア)を上げることが出来ます。
ティアを上げることによって、装備の彫刻やアップグレードに必要な素材の量が減る、といった利点があります。

装備はこまめにアップグレード

本作の装備品にはレベルが設定されており、自分と同じレベル以下の装備品を装備することが出来ます。
装備品の性能によって戦闘の難易度が変わるので、装備品のレベルはこまめにチェックし、必要であればアップグレードを行うようにしましょう。
装備のアップグレードは、街や拠点にいる鍛冶屋にて素材とドラクマを使って行います。
装備品にはレアリティ(コモン、レア、エピック、レジェンド)が設定されており、レアリティが高いほど性能が高く、付与できる彫刻の数が多くなります。

▲レア(右)とエピック(左)では、同レベルでも攻撃力が違う

アップグレードには回数の制限等は設けられていないので、見た目が気に入った装備品はアップグレードを繰り返して長く使えるようになっています(といっても、見た目が同じ装備品はボロボロ手に入るようになっています)。

装備品を変更したら、彫刻するのも忘れずに。
彫刻の効果を上げるには、インベントリから彫刻を確認し、条件を満たす必要があります(特定の武器種で敵を倒す、野生動物を倒す、など)。

イカロスを使おう

主人公は相棒のイカロス(鷲)を使役して、周囲の敵や収集品をスポットすることが出来ます。
敵の拠点を攻略する上で、敵の配置を把握できるというのはかなりのアドバンテージになるので、拠点に攻め入る前にイカロスでスポットする癖をつけましょう。

また、ビューポイントでシンクロすることで感知能力をアップグレードできます。
これにより敵やアイテムのスポットがしやすくなる他、敵の妨害をしてくれるようになり、使い勝手が更に良くなります。

古代の石柱

各地に点在する伝説の人物の墓には、「古代の石柱」というオブジェクトが配置されています。
古代の石柱は地下ダンジョンのようになっている墓の奥深くにあり、インタラクトすることでアビリティポイントを1獲得できるので、積極的に探すといいでしょう。

優秀な船員をリクルートしよう

船の副官として、そこらにいる敵をリクルートすることが出来ます。
殺してしまうと無理ですが、ステルス状態のときに左スティックを押し込んで気絶させる、もしくはスパルタキックor麻痺の矢で倒すことでリクルート出来るようになります。

▲イカロスを使ってスポットする時にレアリティ・所有アビリティが確認できるので、めぼしい副官がいたら殺さないようにしましょう。

優秀な副官候補は一発で気絶させられないことが多いですが、その場合は普通に戦ってある程度体力を削ってから、スパルタキックor麻痺の矢でとどめを刺すか、閃光を使うなりしてステルス状態に戻ってから気絶させるといいでしょう。
賞金稼ぎも優秀なことが多いので、余裕があればリクルートするといいでしょう。

「謎かけの陶片」の謎を解こう

各地を探索しているとたまに手に入る「謎かけの陶片」というアイテム。
これは入手しただけでは何の意味もありません。
「謎かけの陶片」には彫刻のありかを指し示すヒントが書かれているのです。

例えば、「他とは違う将軍」という陶片。
デルポイには見どころがたくさんあるから、見つけるのは難しいかもしれない。
槍と剣を持つ唯一の銅像の足元に置かれている。
この偉大な将軍は7人の仲間のうちの1人だ。
と書かれています。

船はちゃんとアップグレードしよう

船は単なる移動手段ではありません。
メインクエストや特定のサブクエストを進めていく上で、海戦を行う必要が出てきます。
そんなとき、きちんと船のアップグレードを行っていないと苦戦を強いられることになるでしょう。

船のアップグレードには、大量のオリーブ材が必要になります。
オリーブ材を効率良く集めるには、主に以下の3つの手段がいいと思います。

  • 鍛冶屋でまとめ買い
  • レアリティの高い武器を分解
  • レアリティの高い船を沈める

また、古代の石版という素材も必要になります。
この素材は、通常の素材と違いどこでも手に入るものではありません。
石版の回収は、敵に占拠された遺跡のロケーション目標に設定されているので、石版が足りない場合は遺跡を巡って回収しましょう。
ちなみに、最大アップグレードするために石版をすべて回収する必要はありません。

彫刻は超重要

ゲーム序盤では効果が小さいため、あまり恩恵が感じられない彫刻。
しかし、レベルアップや謎かけの陶片、各種条件の達成で彫刻の効果がアップしてくると、その恩恵が実感できるようになります。
どのような状況にも対応できるような構成にすると器用貧乏になってしまうので、なにかに特化するような構成にしたほうがいいでしょう。

戦争請負クエスト

ギリシアを自由気ままに旅しているといつのまにかレベルが上がりまくっている本作ですが、中にはメインストーリーをサクッと進めたいのにレベルが足りねー!と思う方もいるでしょう。

そんな方には、戦争請負クエストがおすすめです。
戦争請負は、町にある掲示板で受注できるクエスト。
普通のサブクエストとは違い、受注or完了報告するためNPCに話に行く手間が必要がなく、条件を達成した時点で大量の経験値が獲得できます。
クエストの内容は、アテナイの指導者を◯人倒せとか、スパルタの資源を○個破壊しろとか、簡単に達成できるものなので、手っ取り早く経験値を稼ぎたい場合は戦争請負クエストを活用しましょう。


小ネタ

攻略に役立つかは分からないちょっとした小ネタも紹介。

馬乗り

馬に乗るときは△ボタンを押す必要がありますが、馬呼びを行った後に走っていると、馬が追いつくタイミングで自動的に乗ることが出来ます。

火矢

篝火や松明など、火が灯っている場所の近くで弓を構えると、通常の矢に火がつき火矢として使えるようになります。
そのまま敵や物資を燃やすことが出来るので、覚えておくと役に立つかも。

松明

松明(松明を持つには方向キー右を長押し)には、暗い通路を照らすだけではなく、敵を殴って火を付けたり、投げて物資を燃やしたりすることも出来ます。

火遊びにはご用心

火の近くに立っていると、主人公に火が燃え移ってしまいます。
こうなるとスリップダメージを食らうので、ローリング(回避ボタン長押し)をして素早く消化しましょう。

また、隠れることができる草むらは、燃えてしまうものがあります(色合いが茶色っぽいものは燃えます)。
この草むらの中にいるときに炎の矢や松明を使ってしまうと、草むらもろとも自分も燃え、敵に気づかれる危険性が高まりますので注意が必要です。

イカロスを使ってフォトモード

本作にはフォトモードが搭載されており、史実に基づいた美麗な景色を写真に収めることが出来ます。
しかしカメラを動かせる範囲が狭く、「もっとワイドな感じで全体を撮りたいなあ」と思うこともあるかと思います。
そんな時には、イカロスを使ってからフォトモードを起動することで、壮観な写真が撮ることが出来るようになります。

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