『ダイイングライト2』の攻略メモ。早めに知っておきたかったあれこれを紹介

ここでは、『ダイイングライト2』を攻略していくうえで早めに知っておきたかった、と個人的に思ったポイントについてザックリ紹介していきます。

これらが攻略の助けになれば幸いです。

オプション項目

  • ストリーマー・モード:オフ
    コンテンツクリエイターでない限りオフにしておこう。
    何故かデフォルトでオンになっており、一部の音楽がミュートされてしまう。
  • QTE長押しモード:オン
    扉をこじ開けるときや隠れ家の発電機を稼働させるとき、ゾンビを振り払うときなどのQTEで、ボタンを連打する必要がなくなる。
  • オートエイム、オートエイム(近接武器):オフ
    アシストが強すぎて意図しない方に引っ張られることが多々あるのでオフ推奨。
  • 自動へり掴み:オフ
    エレベーターシャフトなど狭いところを降りるときに、意図しない掴まりが発生してなかなか降りられない現象を回避できる。

PS5版を英語音声・日本語字幕で遊ぶ方法

現時点ではゲーム内オプションで切り替える機能が実装されておらず、強制的に日本語吹き替えになってしまう。

英語音声で遊びたい場合は、ゲームを起動する前に「ダイイングライト2をOptionボタンで選択」→「ゲームコンテンツ管理」→「日本語データを削除」という操作をする必要がある。

体力とスタミナの強化

序盤はスタミナによる移動の制限が少し厳しいのでスタミナ強化を優先したいところだが、少なくとも全スキルが獲得できるところまではどちらも均等に強化したほうがいい(ちなみに体力はプレイヤーランクの上昇で20ずつ上がるので、それも考慮する)。

クエストをこなしていると戦闘とパルクールの両方が勝手にレベルアップしていくため、強化がどちらかに偏っていると「スキルポイントはあるけどスキルが習得できない」という状況に陥りかねない。

全スキル獲得に必要なところまで強化が終わったら、パラグライダーやスプリントの持続時間を伸ばすためにスタミナの強化を優先したほうがいいだろう。

早めに取っておきたいスキル

アクティブランディング
パルクール中は地味に落下ダメージを受ける場面が多いので、なるはやで習得しておきたいスキルナンバーワン。
オールドヴィレドーにある家屋から飛び降りてもノーダメで済むようになり、移動がかなり快適になる。

握力強化→高速登り
素の状態だと、登っている途中で落ちて事故死する場合もあるので、これらもなるはやで習得しておきたい。

突進
いわゆるスプリント。
ジャンプの飛距離が大きく伸びるので、それまでに取れなかったルート選択ができるようになる。

ジャスト回避
ガードできない攻撃への対抗策として必須。

エアキック→ドロップキック
前作同様、ドロップキックは戦闘において最強のスキルと言っても過言ではない。
ベースダメージがかなり高いうえに、敵を屋根から蹴落としたり、罠に突き刺したりと汎用性も高く、最初から最後までお世話になる。

跳躍キック

チュートリアルでも説明があるが、ジャストガードでひるみ状態になった敵を足場にして繰り出せる跳躍キック。

この跳躍キックは、腰ぐらいまでの低めのオブジェクトを乗り越えたときや、ポールなどに捕まっているとき、ウォールランしているとき、パラグライダーまたはグラップリングフックを使っているときにも繰り出すことができる。

通常のドロップキックと比べて後隙が少ないので上手く使っていこう。

落下ダメージを無効化できるオブジェクト

マットレスやゴミが積み重ねられているところに着地すれば、落下ダメージを無効化することができる。
どういう理屈かは全くわからないが、車の上に着地しても無効化できる
トタンのような屋根、日よけ・雨除け用の布製の屋根でも無効化できる場所があるが、できない場所との見分けが困難なので避けた方がいい。

瞬時に振り向く

走っているときや立ち止まっているとき、壁につかまっているときに△/Yボタンを押すと、その場で瞬時に180度方向転換できる。
ウォールランで壁を登っているときにも使える。

走っているときに長押しすると、後ろを振り向きつつ前進する。
後ろを向いているときも、グラップルで攻撃をいなしたり、UVフラッシュライトを使って追ってくる感染者を怯ませることが可能(残念ながら投げ道具は使えない)。

ショップはこまめにチェック

まず、拾った貴重品や要らなくなった武器・防具はこまめに売り払おう。
そのうえでチェックすべきなのは、武器とクラフト素材、そしてクラフトマスターが売っている設計図。

拾った武器よりも店売りの武器のほうが高性能なことも多く、その割には安価で手に入れられる。MOD用スロットがついていればなおよし。
クラフト素材はかなり安く売っているので、特にレア・アンコモン素材は補充しておくといい。
設計図は、ショップによって売っている設計図が異なる模様。
UVバー、インフェクテッドアロー/ブレード、ブームスティックなどは有用性が高い。

話しかけられるNPC

一部のNPCはクエスト外でも話しかけることができる。
他愛のない世間話であることが多いが、中にはアイテムをもらえたり、!マークが表示されていないのにサイドクエストが発生したりする場合もある(マップで見ると!マークが表示されているので、単なるバグかも)。
話しかけられるNPCはサバイバーセンスを使ったときに緑色にハイライトされるので注意しておこう。

遭遇イベント

青いひし形で表示されるのがランダムで発生する遭遇イベント。
昼間は主に「盗賊の退治」「鉄檻に閉じ込められた人の救助(投げナイフなどで紐を切ってあげよう)」、夜間は「特殊感染者の退治」「転化しそうなサバイバーの救助」が発生する。
遭遇イベントをクリアすることで経験値やアイテムを入手できるので積極的にクリアしていこう。

ごくまれにオレンジの遭遇イベントも発生する。
こちらは青に比べて難度が高いものの、成功するとかなり強い装備が手に入る。

本のようなアイコンで表示されるのがキャンプファイヤーイベント。
座って輪に加わると、サバイバー達の話を聞くことができる(ただし日本語字幕には対応していない)。
経験値が貰えるわけではないが、話を聞いている間に体力が徐々に回復していく。

コインの音の正体

シティを散策しているとき、コインが落ちたような音を耳にすることが多々ある。
この音は、付近で遭遇イベントが発生しているサイン(遭遇イベントではなくキャンプファイヤーイベントのときもあるが)。
聞き逃さないようにしよう。

ダークゾーンの探索

序盤は免疫力が低いうえに免疫回復アイテムも揃っていないので、ダークゾーン(荒廃した店、ダークホロー、GRE隔離所)での探索はスリルよりもストレスの方が大きい。
ダークゾーンでは貴重なクラフト素材や高価な換金アイテムが得られるが、序盤のうちはあまり必要ないので後回しにしても全然OK

インヒビターはストーリークエストで必ず訪れる場所にそこそこの数が置いてあるので、これらで免疫力を高めてから挑むようにした方がいいだろう。

ダークゾーン探索に挑むときは、免疫力回復アイテムの準備だけでなく必ず現在の時刻も確認するようにしよう。
感染者は日の出と共にダークゾーンに戻ってきてしまう。

夜の経験値

夜間は獲得できる経験値が2倍になり、チェイスが始まると更に3倍、4倍と増えていく。

ただし、このボーナス分は即時加算されるわけではなく、日の出よりも前に死亡してしまった場合は失われてしまう。

ステルス時の注意点

眠っている感染者のそばを通るときは、覚醒ゲージ(黄色いゲージ)に注目。
音をたてたり近づいたりすると覚醒ゲージがたまっていき、MAXになると起きて襲い掛かってくる。
しゃがみ状態でゆっくり動いて、覚醒ゲージの蓄積を抑えながら進もう。

感染者も人間も、後ろからステルステイクダウンで倒すことが可能だが、自分よりもレベルが高いと振り払われてしまう。
また、大型の敵やヴォラタイルなどには通用しないので注意。

人間やヴァイラル、ヴォラタイルはフラッシュライトの明かりにも反応するため、フラッシュライトをつけたまま草むらや机の下などに隠れていても見つかってしまう。
こいつらがいる場所では、サバイバーセンスを活用して切り抜けよう。

素材は再出現する

補給物資クレートの中に入ってるものも含めて、ほとんどすべての素材・アイテムは時間が経つと再出現するようになっている(この関係で、車両群やダークゾーン関連のロケーションアイコンは、グレーアウトしたりチェックが付いたりはしない)。

パラグライダーやグラップリングフックなどのアップグレードに必要な軍事データをあらかじめたくさん集めておくと楽になる。

ちなみに、インヒビターが入っていたところには必ず軍用医療キットが出現する。

設計図のアップグレード

設計図のアップグレードはかなり重要だ。
ロックピックや投げナイフ、武器MODなど、あらゆるアイテムはある程度アップグレードして初めて真価を発揮する。

例えば、ロックピックはアップグレードすることで、ミニゲームなしで錠をこじ開けられるようになる。
ピッキングの頻度はかなり高く、特にダークゾーン内での時間の節約になるのでアップグレードしておいて損はない。

設計図をアップグレードしても、すでに作っていたアイテムが高グレードのものに置き換わるわけではないという点には注意が必要。
設計図をアップグレードしたらクラフトするのも忘れずに。

ちなみに、応急薬と免疫力ブースターはアップグレードしないほうがいい(いくらでも高グレードのものが手に入るので)。

ヴァイラルを狩れ

設計図のアップグレードに必要な素材のうち、討伐の証(アンコモン)の要求量が異常なまでに多い。
アンコモンは主にヴァイラルから取れるので意識して狩るようにしてみよう。
※ヴァイラルは通常雑魚よりもアグレッシブで走る個体

ヴァイラルは、車爆弾やガスボンベなどを使って大きな音をたてたり、夜のチェイスが始まったりするとワラワラと現れる。
チェイスが始まったらUVライトがある場所まで逃げ、その付近で戦うと楽。
また、荷台が空いているトラックに逃げ込んで乗り込んでくるヤツを片っ端から倒しまくったり、自分よりも低レベルのエリアのダークゾーンに昼間に突撃するというのもアリ。

時限クエストには注意

サイドクエストの中には、ストーリークエストの進行度や選択によってクリアできなくなってしまうものが存在する。
クエストアイコンの下に棒が付いているものがそうで、クリアできなくなってもマップ上にはいつまでもアイコンが残ってしまうので、気になる人は先にサイドクエストを片付けよう。

防具のロールバフと特殊効果

各種防具には「タンク」「ブロウラー」「メディック」「レンジャー」という4つのロールのうちいずれかが割り当てられている。
それぞれのロールはバフを持っており、同時に装備しているものが多いほどロールバフの効果も上がる。
ロールバフは以下のようになっているので、自分が使う武器に合わせて防具を選ぶようにしよう。

  • タンク:両手武器の威力アップ
  • ブロウラー:片手武器の威力アップ
  • メディック パルクール攻撃の威力アップ+体力回復速度アップ
  • レンジャー:遠距離武器の威力アップ

また、「回復効果」「ダメージ耐性」など防具ごとに付いている特殊効果も重要で、状況に適した防具に変えられるようにしておきたい。

街を移動するときは「パルクールXP」「スタミナ消費軽減」の付いた防具、ダークゾーンを探索するときは「敵に見つかるまでの時間」「免疫力減少速度」「サバイバーセンス持続時間」の付いた防具がおすすめ。

感染者に捕まったら

通常個体とヴォラタイルは掴み攻撃を繰り出してくることがある。
掴み攻撃はボタン連打の指示が出るが、UVバーもしくはUVフラッシュライトを使えば楽に抜け出すことができる(UVフラッシュライトはストーリー進行で入手できる)。
UVフラッシュライトの場合は時間経過で充電されていくが、UVバーは1回につき1つ消費してしまう点に注意。

ヴォラタイルの場合、ボタン連打で抜け出すことはおそらく不可能(連コンがあれば可能なのかもしれないが)。

ファストトラベル

ファストトラベルはストーリーをある程度進めると使えるようになるのでそれまでは我慢。
ファストトラベルポイントのほとんどは、自分で復旧させる必要がある。

トロフィー/実績「切符を確認します!」は、マップからファストトラベルしても解除されず、地下鉄駅内にある地図にインタラクトしてファストトラベルする必要がある。

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