『リングフィットアドベンチャー』1日30分を1ヶ月続けてみたよ

『リングフィットアドベンチャー』を始めて1ヶ月が経ったので経過報告!
現在は、レベル116、総運動時間14時間32分(総プレイ時間は30時間ほど)、ワールド14を攻略中です。

1ヶ月やってなにか変わった?

当然ながらマッチョにはなれていませんが、肩こり・腰痛・寝起き寝覚めが少し改善したことに加えて、階段の上り下りが楽になり、体重が1kg(48kg→49kg)増えました!(毎日プロテインを飲んでいる分だけ太ったとも考えられますが…)

また、1週間の時点では運動負荷20でしたが、1ヶ月たった今はコンディションと後述する部位ごとスキルセットに合わせて、20~25を行ったり来たりしています。

1ヶ月やった感想

1ヶ月休まずに運動を続けられているのはほんとに驚きです。
が!ゲーム内容がちょっと単調なのが気になってきました。

というのも、敵の種類やステージの背景のパターンがかなり少ないんですよね。
色違いや強化版といったマイナーチェンジを除けば敵は6種類ぐらい、背景は3種類ぐらいしかなく、ワールドの最後にはほぼ必ずドラゴと戦うことになります。
ドラゴ戦では、ドラゴが投げてくる物をリングコンで照準を合わせて壊すというのがありますが、他のバリエーションも欲しかったかな。

ゲーマーとしてはバトルがシンプルすぎて物足りなくなってきました。
筋トレを選んで攻撃→腹筋ガードの繰り返しというのは最初から変化しないので、いくら筋トレメニューの種類が多くても、飽きが来ないとは言えません。
一定確率で追撃(ラッシュ)が発動して、筋肉をさらに追い込むことが出来るようになってるのはかなりいい感じなので、ラッシュを能動的に狙って発動できる仕組みがあったら良かったかもしれないです(弱点攻撃でシールドを削って、ブレイクしたらラッシュ発動とかね)。

また、アイテムを使えばターン消費なしで回復できるので、わざわざ1ターン消費して回復技を使う必要性がないというのもなんかなあ。という感じ。
まあ本格的なRPGではないので、そこに文句を言うのはお門違いというのは分かっているのですが。

戦闘は単調ですが、コースの作りはバリエーションに富んでいていい感じです。
ただ走る動作を続けるだけではなく、リングコンをお腹に押し込みながらお腹をひねり続けたり、スクワットをめっちゃやらされたり、障害物をジャンプでよけたり、途中でルートが別れていたりと、飽きさせない作りになってます。
自分で走ってる感も相まって気持ちがよく、かなりよくできてると思います。

かなりよくできているがゆえに、バトル無しでコースを走るだけのモードがないのは非常にもったいないです!
走る時間もしくは距離を決めて、自動生成されるコースをひたすら走るというモードを是非とも追加していただきたいです。有料DLCでもいいので。

運動負荷が30段階で細かく設定できるのはいいのですが、部位ごとに設定できないのでちょっと困っています。
体幹やヨガは余裕があるからちょっと負荷を上げたいけど、脚は限界なのでこれ以上は上げられないむしろ下げたい、という状況になる人は僕だけじゃないはず。
4つのカテゴリでそれぞれ運動負荷を個別に決められたら良かったなと。

あと細かいところでは、左右を片方ずつ順番に鍛えるスキルを使うときに途中で敵を倒してしまうと、左右のバランスが悪くなってしまうところ。
「スキルの途中で敵を倒した場合は、残りの回数分だけ別の敵に対して攻撃できる」というシステムにしていればよかったんじゃないかな、と思いました。

おすすめのプレイ方法

これは上述の運動負荷に関する不満を解消するために編み出したプレイ方法です。
といっても、「曜日ごとに鍛える部位を変える」という筋トレの基本に従うだけですが。
1ヶ月もプレイしてやっと気づいたの?と言われそうですね。

スキルをセットするとき、属性が均等になるようにして、単体・範囲攻撃も均等になるようにして、とりあえず攻撃力の高いスキルをセットしてと、とにかく敵を効率よく倒せるようスキルを組んでしまいがち。

ですが、この際効率というものは度外視して、月曜日は腕、火曜日は脚、水曜日は腹筋、というふうに、鍛える部位を絞ってスキルを組んでいきます。
当然、腕の日は赤スキルばかり、脚の日は青スキルばかりになってしまいますが、ペルソナじゃあるまいし、弱点攻撃をしなくても負けることはほぼありません。

こうすることによって、部位をきっちり追い込むことができますし、部位ごとにあった運動負荷を決められます(運動負荷とスキルセットをその都度変えるという手間は生じてしまいますが)。
このプレイ方法に変えてからは、30分続けるのがかなりキツく、早めに切り上げて複数回に分けてプレイすることも増えました。

そんな感じで頑張ってます。ではまた!

Bitly

コメント