Nintendo Switch専用ソフト『リングフィットアドベンチャー』を1週間プレイしてみた感想をお届けします。
1週間、毎日休まずに運動を続けられた、というのは僕にとって快挙です。
総運動時間は4時間30分。
ワールド6をクリアし、レベルは49になりました。
『リングフィットアドベンチャー』ってどんなゲーム?というのは、以下のページを見てもらえれば。
なんか効果はあった?
総運動時間は4時間30分もありますが、筋トレがメインということもあって、総消費カロリーは680kと大したことありません。
運動の負荷にもよりますが(運動負荷20でやってます)、1日30分でだいたい100k弱といった感じ。
それでも全く運動しないときと比べたら大したものですが。
単純に痩せたいという方は『フィットボクシング』のほうがいいと思います(続けやすいかは別として)。
まだ1週間ということで、目に見えるほどの大きな変化といったものはありません。
しかし、
- 肩こり、腰痛が少し軽くなった
- 寝付き、寝覚めがよくなった気がする
- 常にどこかが筋肉痛
- 早く帰ってやりたい…世界に平和を取り戻すんだ…という謎の使命感が芽生えるようになった
といった効果がありました。
特に使命感は重要!
「帰ったら運動しなきゃ…」というネガティブな意識ではなく、「早く続きをやりたい!」というポジティブな意識によって、いい具合にモチベーションが維持できています。
僕にとって、『リングフィットアドベンチャー』はエクササイズではなくゲームであるというのが最大のポイント。
「毎日ゲームをする」というのは、「毎日食事を摂る」ぐらい当たり前のことになってますからね。
ボリュームがスゴイ気がする
1週間続けた時点でのレベルは49。
一般的なRPGだと折り返し地点という感じですが、『リングフィットアドベンチャー』ではどうやらまだまだ序盤みたいです。
本作には、ゲットした装備品やスムージーなどが記録される「図鑑」という機能があるのですが、各項目のコンプ率がなんと8%とかなんです。
このままのペースで装備品等が追加されていくのだとしたら、「1日30分で約3ヶ月(=45時間)」というのは誇張でもなんでもなくガチということになりそうです。
ただ、1点だけ大きな懸念があります。
それは、アドベンチャーモードをクリアしてしまったら、モチベーションの維持が難しくなりそうだという点。
アドベンチャーモード以外にも、ミニゲームやセットメニューといったモードが搭載されてはいますが、僕がモチベーションを維持できている最大の要因はRPGであるアドベンチャーモードです。
3ヶ月を過ぎたらまた運動しなくなってしまった、なんてことにならないか今から不安。
新しい要素が追加されるNG+モードがあったり、ソウルシリーズのように周回できるようになっていたり、延々と続けられるような工夫があればいいのですが…
スキルボードの追加など

40レベルに到達すると、スキルボードが開放されます。
レベルアップするごとに1スキルポイントをゲットし、そのポイントを使っていろんなスキルを開放できるようになります。
スキルボードには、攻撃力UP、スキルセットの枠+1といったものから、攻撃時に追加行動のチャンス発生、スキルボードでしか開放できないフィットスキル、なんてものも用意されていました。
追加行動のチャンスが発生しても、プレイヤーのリアル体力の回復が追いつかなそうですが…
ジャンプ台でスクワットして進むとか、リングコンをお腹に押し付けたまま体を左右にひねって船を漕いで進むとか、ランニング以外にもバリエーションが色々とあるのが地味にいいなと思いました。
始めた当初は、運動負荷を徐々に上げていこうなんて思っていたのですが、結局ずっと同じ負荷20から上げられていません。
その理由は、フィットスキル(筋トレ)自体の負荷がどんどん上がっているから。
レベルアップするとフィットスキルを新しく覚えていくのですが、それまでのフィットスキルよりも負荷が高いものが多いため、結局運動負荷を上げることが出来ずにいるというわけです。
特にプランクとワイドスクワットがキツくてくキツくて。
おわり
とまあ、こんな感じです。
3日から1週間なのでこれといった大きな変化はないですが、まったく飽きることなく楽しく続けられています。
ではまた!
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