『Starfield』を攻略していくうえで、早めに知っておきたかったと思ったことをまとめておきます。
発見の楽しみを奪うことが無いよう、メインストーリーやクエストに関するネタバレのない範囲で。
少しでも参考になれば幸いです。

こまめにセーブしよう
クイックセーブでも通常セーブでもいいので、とにかくこまめにセーブしておこう。
オートセーブだけに頼るのは危険。
お気に入り登録
武器をはじめとするアイテムをお気に入りに登録しておくことで、十字キーのショートカットから素早くアクセスすることが可能になる(最大で12個)。
ステルス用、近接戦用、遠距離戦用など様々なシチュエーションに素早く対応できるよう、色々な武器を登録しておくと便利。
使う弾薬が被らないようにするとよい。
※採掘用のカッターはスキャンモードに入ると自動的に装備するようになっているので、お気に入りに登録する必要はない
序盤から取っておきたいスキル
個人的に序盤から取っておくと役に立つかなと思ったスキルを紹介。
ステルス
しゃがむと画面上部にステルスメーターが表示されるようになり、気付かれそうかどうか、安全な場所か敵対勢力の支配下にあるかが分かるようになる。
小細工無しで正面突破するぜ!っていう人には不要。
重量挙げ
初期状態では最大所持重量の制限がキツすぎるので、快適な旅を楽しみたかったら取っておいた方がいい。
泥棒
しゃがみ状態でNPCに照準を合わせるとスリができるようになる。
一部のクエストでは、スリを行うことでクリア条件を容易に達成できるものがある。
ちなみにスリに失敗すると懸賞金がかけられたりするので注意。
ブーストパック訓練
ブーストパックは探索でも戦闘でも大いに役立つのでほぼ必須スキル。
重力が低い惑星では如実に利便性が実感できる。
セキュリティ
デジピックでのハッキング自体は初期状態でもできるが、アドバンス以上のロックがかかっているものがかなり多い。
そのため、初期からランクを上げてマスターまで開けられるようにしておきたい。
これらのほかにも、「商業」「説得」「パイロット」「照準制御システム」などもオススメ。
ちなみに戦闘関連のスキルを取る必要性は全く感じられていない。
寝る子は育つ
ベッドで睡眠を取ると、体力が全回復してゲーム内時間を進められるだけでなく、一定時間だけ経験値ボーナス(10%)が付与される。
ベッドを見かけたらとりあえず寝ておこう。
ロッジの機能
コンステレーションの拠点である「ロッジ」にはおもに2つの機能がある。
1つ目は「自室にある容量無制限の金庫」
この金庫に入れたものはロッジの自室からしかアクセスできないため、使わないけど売るのも躊躇われるようなアイテムを入れておくとよい(スノーグローブとかユニーク武器とか)。
2つ目は「地下室にある作業場」
全ての作業台が一箇所にまとまっている場所というのは、自分で拠点を作るか船を作るか以外ではなかなかお目にかかれない。
メインミッションでは度々訪れることになるので、その都度研究やらをチェックするとよい。
色んな人に話しかけよう
メインストーリー以外のクエストは、NPCに話しかけることで発生するものがほとんど。
基本的には名有りのNPCに話しかけたときにクエストが発生する確率が高いが、まれに名無しのNPCに話しかけたときにもクエストが発生することがある。
ただのNPCとクエストギバーは目つき顔つきが違うので、慣れてくれば見分けられるようになるかも?
サイドクエストは膨大な量が用意されているが、とりわけ勢力ごとのクエストはかなり力が入ったものになっていて面白い。
キャラの見た目を変更する
いざゲームを始めてみたものの、キャラの見た目がなんか気に入らない…というときは、主要都市に必ずと言っていいほどある「エンハンス(Enhance)」という施設を訪れてみよう。
そこでクレジットを支払うことで、見た目を変更することができる。
当たり前だが変更できるのはあくまでも見た目だけで、素性や特徴は変更できない(いくつかの特徴は、特定の場所・会話を通じて取り除くことが可能)。
優先的に拾うモノ
何でもかんでも拾っているとすぐに重量オーバーになってしまうので、何を拾うかの取捨選択が不可欠。
※重量オーバーになると、ファストトラベルが使用不可・走るだけで酸素消費と、デメリットが大きいので注意
- クレジット
- 弾薬
- デジピック
- 回復パック
- 装備品(特に強力な敵の死体から回収できるもの)
- 素材
- 各種ガイドブック(微量な恒久ステータスバフが得られる)
- 本・スレート(一部の本やスレートを読むと、ロケーションやクエストが明らかになる)
あたりには目を光らせておきたい。
弾薬やクレジットはオレンジ色のクレートに入っていることが多いので分かりやすいが、デジピックやガイドブックは机の上に無造作に置いてあって見逃しやすいので注意。

アイテムを持ちあげる方法
落ちているアイテムは、拾うボタンを長押しすることで持ちあげて移動することが可能。
このとき、Aボタンでその場に落とす・Xボタンで前に投げる・RT/LTで回転させることができる。
所有できるアイテムだけに限らず、ゴミ箱やトイレットペーパー、死体など様々なものが持ち運び可能なので、いろいろと遊んでみよう(ただし重すぎるものは運べない)。
アイテムを持ち上げただけでも盗難の疑いをかけられることがある点には注意。
アクセス可能なコンソール
施設内にはアクセス可能なコンソールが設置されていることがある。
業務上のメールが閲覧できるだけのコンソールも多いが、中には戦利品が回収できる部屋の扉を開けるものや、戦闘用ロボットを起動させられるものもある。
背景にまぎれていて見落としやすいので注意。

船の貨物倉
宇宙船には、アイテムを積んでおく貨物倉が取り付けられている。
貨物倉は、操縦席の近くにあるコンソールからアクセスできる他、所持品メニューもしくは船メニューを開いて貨物倉を選択することでもアクセスできる。
素材はまとめて一括保管できるので活用しよう。
また、回復カテゴリにある「船の部品」も忘れずに船に移しておこう(持ってる物は少ないのにやたらと重いときはだいたいこいつが犯人)。
惑星探索中は、船からだいたい250mぐらいの距離以内ならメニューからアクセスできる。
コンパニオンは荷物持ち
同行してくれるコンパニオンに話しかけて「装備の取引」を持ちかけると、プレイヤーの所持品を預けることが可能。
探索中、船にアクセスできないときに容量がいっぱいになってしまったら、コンパニオンを荷物持ちとして活用しよう。
ただし、預けたアイテムを貨物倉に移す作業が地味に面倒くさいという点には注意。
採掘カッター
鉱石採掘用のカッターは、LTを押し続けるとレティクルの三角形が収束して出力が上昇し、採掘時間が短縮できる。
その代わりに消費するバッテリー量が上がるが、バッテリーは時間が経てば回復するのであまり気にしなくてよい。
また一部の施設内には、カッターでピンを破壊して開けられる緊急避難用の壁が設置されている。

四隅にあるオレンジのピンをカッターで破壊することで、壁が倒れて中に侵入できるようになる。
スキャンモードで探索
惑星探索中は、ほぼ常にスキャンモードをオンにして、各種資源や動植物をスキャンしながら探索するとXPが稼げる(調査完了済みのオブジェクトは緑、未完了のオブジェクトは青で表示される)。
また、スキャンモードには以下の特徴もある。
- 拠点の設置が可能になる
- フォトモード(フォトモードで撮った写真は、ロード画面に使われることがあるぞ!)
- 自動的に採掘カッターに装備が切り替わる
- 資源以外の取得可能なアイテムもハイライトされる
- 地図を開かず船などにファストトラベルできる
- 目的地までの経路が表示される
宇宙船のスキャンモード
宇宙船を操作しているときもスキャンモードをオンにできる。
スキャンモードをオンにすると、同一星系の惑星・衛星を選んで移動したり、惑星上の着陸地点にそのまま着陸することができ、星図をいちいち開く手間が省けるので便利(ロッジなど、複数のファストトラベル地点が密集している場所は無理)。
また、クエストトラッカーがオンになっていれば、離れた星系にも移動できる(その際は、グラヴ・ドライブにパワーを供給する必要がある)。
宇宙戦からの逃走
惑星軌道上に進入した際に、スペーサーや海賊に絡まれて戦闘になることがある。
このとき勝てそうになかったり面倒だったりした場合は、グラヴ・ドライブにパワーを供給し、別の星系にジャンプすることで戦闘から逃走できる。
これは、禁制品のスキャンに引っかかってしまったときにも有効(ただし、懸賞金がかけられる)。
宇宙船のハイジャック
自分の宇宙船以外の船は、乗り込んで操縦席に座ることで自分のものにできる。
その後、船メニューからクレジットを支払って「登録」することで、カスタマイズや売却ができるようになる。
宇宙で敵船をハイジャックするには、スキル「照準制御システム」がほぼ必須。
このスキルで使用可能になるロックオン機能を使うと、敵船の部位を正確に狙って攻撃することができるようになる。
敵船をロックオンしたらXボタンで照準モードに入り、敵船が大破する前にエンジンの破壊に成功すると、ドッキングして乗り込める(ただし他に戦闘中の敵機がいる場合は不可)。
乗り込んで敵を排除したら、戦利品を漁るなり船を乗っ取って自分のものにするなり好きにできる。
また、その辺を移動している宇宙船とは、Aボタンで選んで通信が可能。
そこから取引を持ち掛けたり、略奪を働いたりもできる。
禁制品と盗難品
アイテム名の横に、赤色もしくは黄色のマークがついていることがある。
赤色は「盗難品」のマークで、このアイテムを拾うところをNPCに目撃されると、戦闘になったり逮捕されたりするので注意が必要。
コンソール等にもこのマークがついていることがあり、操作・ハッキングしているところを目撃されると犯罪行為とみなされる。
盗難品は禁制品と違って所持すること自体には問題がない。
黄色は禁制品のマークで、このアイテムを持った・積んだ状態で都市がある惑星に行くと、密輸品スキャンに引っかかってしまうのでこれまた注意が必要(一度は捕まってみるのもいいかも…?)。
禁制品はそれなりの売却価格なので小遣い稼ぎには役立つ。
盗難品・禁制品は所持していること自体が違法なので売却できる場所が限られている(売却できない場合は、アイテムの一覧に表示されない)。
各都市にある貿易管理局(Trade Authority)では違法な物品の取引にも応じてくれる。
「シールド」と名の付く貨物倉を船に取り付けていると、禁制品スキャンを回避できることがある。
シールド貨物倉があればスキャンを必ず回避できるというわけではなく、回避率は禁制品の積載量とシールド貨物倉のキャパの割合に応じて変化する。
ちなみに、禁制品スキャンで捕まった際に罰金を支払う選択をすると、禁制品だけでなく盗難品も没収されてしまう。
懸賞金をチャラにする
犯罪行為によって懸賞金がかかってしまった場合、行動が制限されたり賞金稼ぎが襲撃してきたりしてちょっと面倒なことになる。
そんなときは、懸賞金抹消サービスを利用して罰金を払うことで懸賞金をチャラにできる。
サービスの端末はミッションボードと併設されていたり、自分で建てた拠点に設置できるほか、入植者のいる施設にも置いてあることがある。
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