自分への記録がてら、Steam Deckで遊んでみたゲームの雑感をまとめておきます。
ディアブロ4 オープンβ
公式ではサポートされてないけど、まったく問題なく遊べた。
というか、めちゃくちゃスムーズに動いたので正直びっくり。
全クラスをさらーっと遊んでみてローグとソーサラーが気に入ったので、製品版はこのどっちかで始める予定。
レベルで決まったスキルが開放されていく3とは違って、スキルツリー上でプレイヤーが自由に取捨選択できるようになってたのは良かった(ただ、ツリーというにはちょっと簡素過ぎる気もした。パラゴンボードがどれくらいのインパクトを持っているのかが気になる)。
金を払えばいくらでもポイントを振り直せるのも良かったけど、高レベル帯での振り直しで金欠にならないか気掛かりではある。
どうあれ発売が楽しみ。
デイヴ・ザ・ダイバー
fpsが40〜50を行ったり来たりで安定しないので、リフレッシュレートを40で固定。
海に潜って魚を捕り、その魚を寿司屋で提供するゲーム。
昼間は漁獲、夜間は寿司屋というシンプルなゲームループなのですぐ飽きるかと思いきや、新しい要素がアンロックされていくテンポとタイミングが絶妙で、どんどん深みにハマっていってしまった。
かなり計算され尽くしたゲーム。
現時点でのストーリーコンテンツと実績をすべて解除するまでは到達。
笑っちゃう演出の数々やキャラの濃さなどゲームプレイ以外の部分のクオリティも高く、正式リリースが楽しみ。
コアキーパー
2Dになったマインクラフトみたいなゲーム。
これもフレームレートが安定しないので、リフレッシュレートを40で固定。
バックボタンにQキー(バッグから倉庫に一括でアイテムをしまう)とShiftキー(たいまつ)を割り当てると便利。
トラックパッドにマウスを割り当てても使えないのがちょい不便に感じる。
マイクラと違って、「各バイオームにいるボスを倒す」という明確な目標が設定されているのでこっちのほうが好き。
友だちはゲームに付属してないのでソロで遊んでるけど、いまのところ楽しく遊べている。
もちろん、複数人でプレイしたら効率よく探索・採集・建設ができるんだろうなーとは感じる。
モンハンライズ
Switchで200時間遊んだけど結局買ってしまった。
デフォルト設定だとバッテリーの持ちが悪いので、リフレッシュレートを50に。
あとは遠距離武器を使うとき用に、左トリガーをフルプルしたときにジャイロが作動するように設定変更。
初心者救済装備を使って、取りあえずストーリークリアまでは進めたところ。やっぱり楽しい。
サマーセールあたりでサンブレイクを買おうと計画中。
Path of Exile
ディアブロ4までのつなぎのつもりでプレイし始めたF2PのARPG。
これが無料!?ってぐらいのボリュームとクオリティ。
日本語に対応してるはずなんだけど、漢字が表示されず歯抜け状態で読めないので、結局英語で遊んでる。
修正方法は以下のページを参照。感謝感謝。
https://scrapbox.io/atty303/Steam_Deck_%E3%81%AE_Path_of_Exile_%E3%82%92%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B
コントローラーで遊ぶと実績が解除されないバグがあるけど、マウス操作のレイアウトに変更すると一気に解除される。
でもマウス操作のレイアウトはいまいちしっくりこないので戻した。
情報量がとにかく多く、なんだかよくわからないままAct 5まで来てしまった。楽しい。
2のリリースはおそらく来年以降なので、それまで遊ぶことになりそう。
A Short Hike
Heroic Launcher経由でインストールし、問題なく遊べた。
金の羽を集めて山頂を目指すゲーム。
Steamで圧倒的好評なのもうなずける、独特な魅力のあるゲームだった。
Dirt 3
長らく積んでいたことすら忘れていたゲーム。
公式では非対応になってるけど、問題なく、というか完璧に動作する。
最近のレースゲーに比べれば流石に見劣りするものの、それでも古さをあまり感じさせないグラフィックとゲームプレイで楽しい(High、Ultra設定でも安定して遊べる)。
Dirtシリーズのなかではいっちゃん面白いんじゃないかなーと思うけど、権利関係上Steamではもう購入不可になっている。買っといてよかった。
将軍 対決:序章
デフォルトだと画面の左右が見切れているので、フルスクリーンをオフにする必要あり。
あとはWASDとマウスのレイアウトで問題なく遊べる。
なんとなく詰将棋っぽいゲーム性で、ハマる人はハマりそう。
Cult of the Lamb
カルト教団を運営しつつダンジョンで戦うゲーム。
デフォ設定でスムーズに動作する。
アートスタイルはかわいいし、雰囲気はよく出来ているとは思う。
けど、ダンジョン攻略パートと教団運営パートの噛み合わせがイマイチ上手くいっていないような感じがしたし、どちらの要素もなんだか中途半端。
アクションも教団シムも飽きてきたのでいったん積んでおく。
Gatekeeper Eclipse(Demo版)
『Risk of Rain 2』ライクなアイソメトリック・ツインスティックシューター。
序盤はUltra設定でも余裕だけど敵の数が増えてくるとガクガクになるので、LowかMiddle設定かつリフレッシュレートを40にしたほうが安定する(それでもトーテムのラッシュ時には30fpsを下回る)。
ゲームモードは「敵のウェーブからシールドを防衛するモード」と「3つのトーテムを起動して次のステージに進むモード」の2つ。
後者はカメラワークを除いてなにからなにまでRoR2まんまなので、何かしらのオリジナリティがほしいところ(UIからアートスタイルまでそっくりそのままなのはちょっとやりすぎな気がする)。
完成度は高いし楽しいけど、このままだとRoR2感が強すぎるので、製品版でどれだけ化けられるかが勝負。
貪欲な大地(Demo版)
『ヴァンパイアサバイバーズ』ライクなトップダウン・ツインスティックシューター。
一部分でコントローラー操作に対応してないので、レイアウトを編集する必要あり。
右トラックパッドを使っているとき、右トラックパッドにマウスと左クリック、LトリガーにEscキーが割り当てられるようにすると操作しやすいかな。
あと、バックボタンにXボタンと十字キー上を割り当てると便利。
いちいちトリガー押すのは疲れるけど、自動射撃を頻繁に切り替えるのは面倒と思う人は、右スティックのアウターリングにRトリガーを割り当てるといいよ。
敵の増加に伴って処理が重くなるので、Low設定+リフレッシュレート40にしたほうが良さげ。
下手なアーリーアクセスよりもプレイバリューがあり、気づいたら5時間近く遊んでしまっていた。
武器やチップの数が多くてやり込み甲斐があるけれど、「敵の遠距離攻撃を打ち消せない」「SEもBGMも地味すぎる」「各装備の挙動がどこかで見たことあるものばかり」これらの点が改善されないと買わないかな…
特に敵の遠距離攻撃は高難度でものすごくストレスに感じる。
明滅エフェクトをオフに出来ないので、てんかんの症状がある人は注意が必要。
あと邦題がすごくダサい。
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