
説明不要の大作からインディーズまで、200本以上のゲームが遊び放題のサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」。
ここでは、そんなXbox Game Passで遊ぶことのできるゲームの中から、個人的にオススメしたいラインナップを、ジャンル別にさくさくっと紹介していきます!
タイトルに★がついているものは、中でもイチオシのゲームです。
参考にしてみてください。
※Xbox コンソールユーザー向けの内容になっております。
※日本ストアでは配信されていないものも載せています。
地域設定を変更して遊んでください。
※ここでのジャンル分けはぼく個人の独断によるもので、公式のジャンル分けとは異なります。
RPG
★Chained Echoes
クロノトリガー、FF6/12、ゼノギアス好きには特にお勧めしたいJRPG。
個性的なキャラクター、深みのある世界設定、引き込まれるストーリー、独特な戦闘システム、昔ながらのワールドマップ、山ほどある探索要素、究極武器に裏ボス。
クラシックなJRPGに求める要素が全部詰まったゲームといっても過言じゃないので、是非ともやってみてほしいところですが、現時点では日本語未対応。アップデートにて日本語対応済み。
Monster Sanctuary
ポケモンとメトロイドヴァニアをかけ合わせたようなコマンドバトルRPG。
異なるスキルツリーを持つ多彩なモンスターの収集・育成、装備とモンスターの組み合わせによって難度が大きく変わる戦略的なコマンドバトル、モンスターのアクションを駆使して進むダンジョン探索が一度に楽しめてしまう一作。
★The Elder Scrolls V: Skyrim
発売から10年経った今でも絶大な人気を誇るアクションRPGの金字塔。
広く深い底なし沼のようなゲーム。ハマると危険。
グラフィックや操作感、UI等に古臭さを感じる部分もありますが、MODをサポートしているので自分好みのカスタマイズもある程度は可能。
Yakuza(龍が如く)シリーズ
伝説の極道、桐生一馬の活躍を描いたアクションRPG(7は主人公が変わり、バトルシステムもコマンドバトルRPGに)。
ながらくPS独占タイトルでしたが、シリーズ全作品がゲームパスで配信されています。
イベントシーンが長すぎる、スパアマゴリ押しのボスがウザすぎるといった欠点はあるものの、実在の日本をモデルにした街を舞台に、ヤクザとやり合ったりカラオケしたりゲーセンで遊んだりできる唯一無二のシリーズ。
アクションが好きなら0か4、コマンドバトルが好きなら7が特にオススメ。
ちなみにキャバ嬢が一番可愛いのは5。
アウターワールド
ブラック企業が支配する星系を舞台にした、一人称視点のシューターRPG。
マスエフェクトとフォールアウトのいいとこ取りをしたようなゲーム。
NPCとの接し方からクエストのクリア方法に至るまで様々な選択肢が用意されており、善人になるもよし悪人になるもよしの自分だけの「ロールプレイ」が楽しめます。
★ペルソナ4 ザ・ゴールデン & ペルソナ5 ザ・ロイヤル
いまや日本を代表するJRPGの1つと言ってもいいペルソナシリーズの4作目及び5作目の完全版。
ストーリーの繋がりがないのでどちらから遊んでも大丈夫ですが、ゲームとしての完成度はP5Rのが断然上なので、両方プレイしたい場合はまずP4Gからプレイすることをオススメしておきます。
ちなみに3も配信されていますが、フェス版ではなくポータブル版のリマスターなのでオススメしません。
リメイクの噂もありますし。
アクション
★A Plague Tale: Requiem
黒死病が蔓延するフランスで、元貴族の娘アミシアが病弱な弟ユーゴくんを守るために頑張るステルスアクションゲーム『A Plague Tale: Innocence』の続編。
※前作をプレイしておくことを強く推奨します
ステルスとパズルが組み合わさったハラハラするゲームプレイ、先が気になるストーリー、美麗なグラフィックが堪能できます。
『The Last of Us』のような雰囲気のゲームが好きな人におすすめ。
Assassin’s Creed Origins
古代エジプトを舞台に、アサシンである「バエク」と、やがてテンプル騎士団となる「古き結社」との戦いを描くオープンワールドアクションRPG。
美しく作り込まれた古代エジプト、魅力的な主人公バエクといったポイントは素晴らしいですが、その一方で山のようにあるお使いクエストやRPG要素、簡略化されたパルクール・ステルスに関しては賛否が分かれるところかと思います。
Series X|S向けに、待望の60fpsアップグレードが配信!
Batman: Arkham Knight
完全シームレスで構築されたゴッサムシティを舞台に、バットマンになりきってヴィラン達の野望を阻止すべく奔走するオープンワールドアクションゲーム。
アメコミヒーローゲームの常識を覆した傑作『アーカム・アサイラム』から始まった、バットマン:アーカムシリーズの完結編。
今作で初めてバットモービル(もといバットタンク)を乗り回すことができるようになりました。
バットマンとか別に興味ないし…という人にもぜひプレイしてもらいたい一作。
※日本ストア未配信・日本語未対応
Death’s Door
ゼルダの伝説からの影響を色濃く感じる、見下ろし視点型のアクションゲーム。
魂を刈り取る仕事をこなすカラスとなって、強大な敵に立ち向かおう。
シンプルで小気味よいアクション、独特な質感のアートスタイルで描かれた世界観、それに深みを与える音楽と、ゲームを構成する各要素が高品質。
Dishonoredシリーズ
剣と飛び道具、そして超常的な能力を駆使して目的を遂行する一人称視点のステルスアクションゲーム。
女王殺害の濡れ衣を着せられた護衛官「コルヴォ」の復讐劇を描く『Dishonored』、その続編の『Dishonored 2』、そしてスピンオフの『Dishonored: Death of the Outsider』。どれもオススメ。
目的遂行のための手段が豊富に用意されていて、プレイヤーが思い思いの方法で攻略できる自由度の高さが魅力です。
Hellblade: Senua’s Sacrifice
『ヘブンリーソード』、『DmC』でお馴染みのNinja Theoryが手掛けたアクションゲーム。
幻聴や幻覚といった精神疾患の症状をギミックとして取り入れた、挑戦的でユニークな傑作。
ゲーム的な画面情報の一切を排除した没入感の高いゲームプレイ、北欧神話をベースにしたダークで不気味な世界観が特徴。
ゲーム開始時にも注意書きがありますが、ヘッドホン/イヤホンの使用は必須です。
続編『Senua’s Saga: Hellblade 2』がSeries X|Sで発売予定。
※日本ストア未配信
★Hi-Fi RUSH
DMCやベヨネッタのようなキャラクターアクションゲームと、ビートに乗ってボタンを押すリズムゲームの要素を組み合わせた、最高にノリノリなリズムアクションゲーム。
ゲームパスで遊べるゲームの中で一番面白いといっても過言ではない傑作。
リズムゲームに苦手意識が無い人はぜひ遊んでみてください。
詳しい感想はこちらから↓
HITMAN Trilogy
io interactiveが手掛けたリブート版『HITMAN』の1~3が一本になった完全版。
超一流の殺し屋「エージェント47」となり、ターゲットを華麗に暗殺する方法を模索するステルスアクションゲーム。
ステージクリア方式になっていて、各ステージはかなりの広さ。
毒を盛ったり事故死に見せかけたりシンプルに撃ち殺したりと、暗殺方法はごまんと用意されており、リプレイバリューがものすごい。
NINJA GAIDEN:マスターコレクション
忍ばない忍びでお馴染みリュウ・ハヤブサの死闘を描いた『NINJA GAIDEN Σ』『NINJA GAIDEN Σ2』『NINJA GAIDEN 3:RE』の3作がまとめてゲーパス入り。
アホみたいに殺意の高い雑魚と戯れるハイスピードバイオレンスアクションゲーム。
オリジナル版をプレイしたことがない人にはおすすめ。
せっかくXboxを持っているのだから、オリジナル版もプレイして比較してみるのも一興かと。
ちなみにぼくは『2(無印)』が一番好きです。
★Psychonauts 1&2
カルトな人気を誇る、サイキック少年の活躍を描いた3Dプラットフォーマーアクション・アドベンチャーのシリーズ。
16年の時を経て、ついに待望の続編がリリース!
サイケな精神世界を描いた奇想天外なレベルデザイン、ユーモアあふれるストーリー、様々な超能力を活用したアクションが楽しめる傑作。
1作目は16年も前の作品なので、グラフィックや操作性などに時代を感じるところもありますが遊んでみてほしいです。
2作目は2021年を代表する傑作の1つだと勝手に思っています。マジでおすすめ。
※日本語未対応
★Sunset Overdrive
『ラチェット&クランク』シリーズでおなじみのInsomniac Gamesが手がけたオープンワールドアクション。
電線やガードレールなど、あらゆるオブジェクトを利用した軽快な移動アクションと、ド派手で珍妙な武器を駆使した爽快感あふれるゲームプレイが特徴。
イカれたキャラにメタネタ・パロネタ盛りだくさん、というノリが好きな人におすすめ。
Tinykin
小さな謎の生物タイニーキンの力を借りてギミックを動かしながら、虫たちの王国を冒険していく3Dプラットフォーマー。
ピクミンというよりかは、マリオ64やバンカズ、Psychonautsなどから敵との戦闘を省いた感じのゲーム性になってます。
アートスタイル、世界観、操作性は文句なしによくできているし、サクッとプレイできるのでオススメ。
TUNIC
荒廃した島に打ち上げられた子ぎつねの冒険を描く見下ろし視点のアクションゲーム。
主人公のデザインを見てもわかる通り、これまたゼルダの伝説からの影響が色濃い。
雰囲気はほんわかしているし主人公も敵もかわいいのですが、死にゲーと言っていいぐらいの難易度なので人を選ぶかもしれない。
あと真エンドに達成するために必要な手順というかパズル要素に関しては賛否が分かれるところ。
パリィのタイミングにかなり癖がありますが、使いこなせたら超便利なので序盤から練習しよう。
ほとんどがゲーム内言語で書かれているゲーム内説明書も一見の価値あり。
★バンジョーとカズーイの大冒険
かつてNintendo 64でリリースされた名作中の名作。
クマとトリの凸凹コンビを操作して、ステージに散らばるオンプとパズルピースを集めながら進んでいく、箱庭アクションゲーム。
未だにBGMは覚えているしモノマネもできるぐらい思い入れの深いゲーム。
要素を盛りすぎて肥大化した『2』、乗り物アクションという謎の変貌を遂げた『ガレージ大作戦』は好みが分かれそう。
★モンスターハンターライズ
唯一無二の狩りゲーシリーズの最新作。
翔蟲による新アクション、騎乗できるオトモの”ガルク”により、シリーズ最高峰の軽快なアクションが楽しめる一作。
面倒くさい数々のお約束要素を廃してカジュアルな方向性に変化しているので、ワールドが好きだったからといってハマるとは限らないし、ぼくのようにこれまでモンハンにハマらなかった人がドハマりしてしまうことも。
もともとはSwitchで出ていたものなので、ワールドと比べるとビジュアル面ではワールドに劣ります。
シューター
Chorus
宇宙を舞台にしたフライトシューティング。
戦士「ナラ」とその愛機「フォーセイクン」を操り、かつて自らも信奉していたカルト教団「サークル」の支配から人々を救うための戦いに繰り出そう。
ガトリングやミサイルといった通常兵器だけでなく、ドリフトやワープといったスキルを駆使した高速戦闘は抜群の爽快感。
はじめのうちはメインミッションを優先して進めるのがオススメ。
Deathloop
『Dishonored』でお馴染みArkane Lionによる、タイムループFPS。
同じ一日を永遠に繰り返す島で、ループを破るために8人のターゲットの抹殺を目指す。
チュートリアル部分が長く、その間は弱い武器しか無いしスラブ(超能力)も使えないので、序盤で退屈だとやめてしまう人も多そうな印象。
次周以降に装備が引き継げるようになる「注入」が使えるようになり、手掛かりを集めて各ターゲットを追いつめていくゲームループが理解できると面白くなってくるので、そこまでは頑張って遊んでみてほしい。
★DOOM Eternal
カツカツなリソース管理と最適な武器選択で、殺意高めな雑魚集団を千切っては投げ千切っては投げしていくハードコアFPS。
2016年に発売された新生『DOOM』の続編で、ぼくの中ではここ数年でプレイしたFPSのうちで最も面白かったタイトル。
慣れるまではけっこう難しめなので、簡単な難易度から始めるといいかも。
拡張DLCは残念ながら別売りですが、そっちも面白いのでオススメ(本編よりもムズいので注意)。
Gears of War シリーズ
前傾姿勢で遮蔽物から遮蔽物へと移動し敵を倒していく、今では一般的となった「カバーシューター」を世に広めたと言ってもいいTPSシリーズ。
スピンオフの『Judgement』、初代のリメイク『Ultimate Edition』も含めて全7作品(ストラテジーの『Gears Tactics』を合わせれば8作品)がプレイできます。
ジェットコースターに乗っているかのようなスピーディーな展開にド派手な演出、容赦のないゴア描写、印象的なキャラクターたちによる掛け合いが魅力です。
Series X|Sでは、fpsブーストの対応によってシリーズ全作が60fpsに対応しました!
※『Gears of War 2』、『Gears of War: Ultimate Edition』のみ日本ストア未配信・日本語未対応
Halo: The Master Chief Collection
家庭用ゲーム機におけるFPSに多大な影響を与えた伝説のFPSシリーズHaloの、『CE』『2』『3』『3: ODST』『Reach』『4』計6作品をまとめて楽しめる傑作。
もちろんマルチプレイヤーも遊べます。
ちなみにぼくは『Reach』が一番好きです。
Halo Infinite
前作から約6年の時を経て、ついにマスターチーフが帰ってきた!
バニッシュトが占拠するゼータヘイローを舞台にしたセミ・オープンワールドで、かつて無いHaloを体感しよう。
詳しい感想はこちら↓
★High on Life
リックアンドモーティでお馴染み、奇才ジャスティン・ロイランド氏が手掛けたFPS。
ペチャクチャうるさい銃型エイリアンと協力して、人間を麻薬として食いものにしようと侵略してきた麻薬カルテルをぶっ潰そう。
ギャグに極振りしただけのゲームかと思いきや、シューターとしての面白さもちゃんとあってエライ。
君もLezduit!
Metal: Hellsinger
リズムゲー要素を取り入れた『DOOM』みたいなリズムFPS。
ビートに合わせて敵を倒していけばいくほど、曲も気分も盛り上がるというシステムが素晴らしい。
「System of A Down」のSerj Tankianや「Arch Enemy」のAlissa White-Gluzなど豪華アーティストたちによる楽曲が最高。
とにかくサントラが欲しくなる一作。
★PowerWash Simulator
高圧洗浄機を使って、ドロッドロに汚れたバンやら家やら消防署やらをきれいにしていくFPS。
「汚れたモノを洗い流してキレイにするだけのゲーム?ほんとに面白いの?」と思っていたのですが、やってみるとドハマりしてしまいました。
謎の中毒性と爽快感があります。オススメ。
The Ascent
サイバーパンクな世界観を舞台に繰り広げられるツインスティックシューターRPG。
バッキバキに作り込まれたフィールドと、ド派手で爽快感抜群な戦闘が特徴。
RPG要素は薄めで、ディアブロライクなルートシステムではない点には注意。
Wolfenstein シリーズ
MSによるゼニマックスの買収に伴い、新生Wolfensteinシリーズ(『The Old Blood』『The New Order』『The New Colossus』『Youngblood』)がゲーパスに。
第二次大戦でナチス・ドイツが勝利したという悪夢的な世界線を舞台に、ナチスの支配から世界を救うべくB.J.ブラスコビッチとして奮闘するFPS。
『Youngblood』はともかく、それ以外の3作品はかなり面白いのでオススメです。
※『Youngblood』は中途半端なRPG要素と過剰なお使い要素がきつかったです
メトロイドヴァニア
★Hollow Knight: ヴォイドハート・エディション
非常に可愛らしいビジュアルとは裏腹に、中身は非常にタフなメトロイドヴァニア。
ここで紹介しているメトロイドヴァニアの中では、最も遊び甲斐のあるゲームであり、ぼくの一番好きなゲームでもあります。
ソウルライクな世界観、手に汗握る戦闘と探索が特徴で、高難度でやりがいのあるゲームを求めている人におすすめ。
★Ori シリーズ
美しく幻想的なアートが魅力のメトロイドヴァニア。
なめらかな手書き風アニメーション、思い通りに動く快適な操作性、シンプルながら胸を打つストーリーとそれを彩るサウンドトラックが特徴。
1作目と2作目ではゲームプレイのテイストが異なり、1作目は死にゲーに近い高難度なプラットフォーマー、2作目は戦闘とプラットフォーマーが半々で様々な要素が『ホロウナイト』に似ています。
ローグライク
★Dead Cells
多種多様な装備品、ステータス強化、変異の中から自分だけの組み合わせを見つけて、殺意高めな敵で溢れるダンジョンの踏破を目指す、高難度のローグヴァニア(ローグライク+メトロイドヴァニア)。
とにかく死にまくりますが、プレイヤーの成長が着実に感じられるタイプのゲーム。
パリィをうまく使いこなす、敵を全部倒そうとはしない、ステータス強化は1色または2色に絞る、回復薬のアップグレードが最優先、ドアは勢いよく開けて突破する、のが攻略のコツ。
一周クリアまでがチュートリアル。
★Monster Train
「Slay the Spire」チックなカードバトルにタワーディフェンス的な要素をミックスしたデッキ構築型ローグライク。
極寒の地となった地獄を救うべく薪を積んで爆走する列車を、迫りくる天使軍から防衛する、という設定。
異なるデッキセット、チャンピオンを持つ5つのクランから2つを選んでランを開始するというシステムのおかげで、周回プレイが単調になりにくく中毒性も高めです。
ラン開始時にラスボスの特性が判明しているので、それに備えてデッキビルドを考えていくというのが特徴的。
※日本語未対応
Moonlighter
日本語版のタイトルは『ムーンライター 店主と勇者の冒険』。
ダンジョンに潜って敵を倒しアイテムを収集する冒険パートと、客の反応を伺いながら価格設定を行い採集したアイテムを販売する店舗経営パート、2つのパートで構成されているアクションRPG。
冒険パートはローグライク風になっており、死亡すると集めたアイテムのほとんどが失われてしまう。
ゲーム序盤では手に入るアイテムの販売価格が低いので、店舗の拡張も装備の強化も少しずつしかできませんが、ゲームが進むにつれて財布にも攻略にも余裕が出て楽しくなってくるはず。
Slay The Spire
それぞれ異なる特性およびカードが用意された4人のプレイアブルキャラクターから1人を選び、塔を上り詰めていくデッキ構築型ローグライク。
ゲーム性は非常にシンプルですが、ランダム性と戦略性がうまい具合に噛み合ったデッキ構築がかなり奥深く、1周がかなり短め。それ故に中毒性が高いので注意。
Tainted Grail: Conquest
TRPGをベースにしたデッキ構築型ローグライク。
周回を重ねてカードのアンロックを進めるという従来のデッキ構築型ローグライクおなじみの要素に加えて、エリア内で遭遇するNPCのクエストラインを進めたり恒久的強化を行ったりという『Hades』的な要素もあり、飽きずに周回が楽しめる作り。
UIに難があり、日本語化されてないので取っつきにくいと感じられるかもしれないけど、上にあげている2つ(『Monster Train』『Slay the Spire』)よりも易しいバランス調整なので、ジャンル入門としてオススメ。
※日本語未対応
★Vampire Survivors
四方八方から迫りくる敵を全自動でなぎ倒していくローグライク。
プレイヤーができることは移動とレベルアップ時の強化選択だけ、というシンプルなゲームデザインながら、非常に高い中毒性を持った危険なゲーム。
最初の数周は、言われてるほど面白いかな?と感じると思う人もいそう。
ぼくがそうだったので。
気づいたら時間が溶けてる系のゲームなので要注意。
DLCもオススメ。
ストラテジー/シミュレーション
★Frostpunk
極寒の地で生き残るために民衆を導いていく街づくりサバイバルゲーム。
街を発展させていくというよりかは、いかに寒さと飢えを凌ぎつつ民衆の不満を抑えるか、最適解を探りながら四苦八苦する経営パズルみたいな感じのゲーム。
かなり難しいと思うので、イージーモードから始めて何度もリトライする気持ちで挑んでもらいたい一作。
プレイしているうちにブラック企業経営者の気持ちが分かるようになるとかならないとか。
Gears Tactics
初代Gearsよりも過去の出来事を描いたスピンオフ作品で、TPSではなくXCOMのシステムによく似たターンベースストラテジー。
主人公のゲイブは、4以降のメインキャラクターとして登場しているケイトの父親。
ローディーランからのカバー、ランサーによる処刑、敵が湧いて出るローカストホールなど、様々なギアーズ要素をうまくストラテジーとして落とし込んだ一作。
ストーリーを進行させるために同じようなサブクエストを何度もこなさないといけない部分がちょっとめんどくさい。
Halo Wars 1&2
Haloの世界観で繰り広げられるRTS。
チーフ以外のスパルタンⅡの活躍が見られる貴重なゲームであり、コンソールで遊べるRTSとしても貴重なゲーム。
Wars 2で初登場した敵組織「バニッシュト」と最強のブルート「アトリオックス」は、『Halo Infinite』でも敵として登場するので、『Inifinite』の前に『Wars 2』をプレイすることをおすすめします。
その他
★Forza Horizon 4&5
ドライブの楽しさがギュッと詰まった最高のオープンワールドドライビングゲーム。
4の舞台はイギリス、5の舞台はメキシコ。
ゲームプレイ部分にはあまり変化がないので、お好きな方を(個人的には5を激推しします)。
4からは時間と天候だけでなく季節も変化するようになり、1粒で4度美味しい!(季節は一週間ごとに変わります)
どこを走っても楽しいマップデザイン、大量の車種、大量のレースイベント・チャレンジに加えて、シーズンイベントにマルチプレイと、延々遊べてしまう驚きのボリューム。
Stardew Valley
『牧場物語』フォロワーの農場ライフシム。
耕作、畜産、釣り、戦闘、恋愛要素が詰まった傑作。
クソみたいな都会から離れて田舎でスローライフを…というところから始まりますが、めっちゃ忙しいです。
あれをやって次はこれをやって、と思っているとあっちゅう間に一年が終わってる。そんなゲーム。
Unpacking アンパッキング
ひたすら引っ越しの荷解きをするだけというユニークなパズルゲーム。
モノを置くときの心地よいサウンド、部屋や荷物の変化から人物の状況や心情などが伝わってくるじんわりとしたストーリー描写が特徴的。
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